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天売島（北海道）

羽幌町の沖合にある天売島は、日本で唯一のウミガラスとウミスズメの繁殖地（ただし繁殖数は激減しました）、 ウトウの世界最大の繁殖地（約30万つがい）です。

天売島の見所は、

北海道海鳥センターは天売島へ渡る船が出る羽幌町にあります。 北海道海鳥センター（環境省・羽幌町）は、日本で唯一の海鳥専門施設として、天売島を中心とした海鳥類の調査・研究、 ウミガラスの保護増殖事業を進めるとともに、海鳥を中心とした海洋環境の保全をテーマに普及・啓発（環境教育）事業を展開しています。
このサイトの「天売島へ海鳥を見に行こう！」というページには、天売島での海鳥観察に関するわかりやすい情報があります。

天売島海鳥情報センター「海の宇宙館」（天売港から徒歩５分）は 自然写真家・寺沢さんが私費で作った施設。館内には写真の他、野鳥観察記録などリアルタイムの自然情報の展示もあります。


シーズン
5月～7月は海鳥の繁殖期です。とくに6月初旬～7月中旬は、ウトウの子育てのピーク期です。親鳥が魚をくわえて帰巣するのもこの時期になります。 8月上旬にはほとんどの海鳥が繁殖を終えて繁殖地を離れ、海鳥たちは徐々に姿を消していきます。
また、天売島は日本海側の渡り鳥の中継地でもあり、ゴールデンウィークのころ渡り鳥が島を通過していきます。
観察できる鳥
ウトウ・ウミガラス
アクセス
羽幌から船で90分。詳細は羽幌沿海フェリー株式会社まで。
宿泊
その他
私はまだ訪れたことがありません。
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